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マー君 海外の反応!サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)の1番手!?

マー君の海外の反応として現地メディアが「頼れる男」として絶賛しているのです。
ここでのポイントはメディアが絶賛しているところなのです。


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何故かというと、サイ・ヤング賞に輝くのに最も関係しているのがメディアなのです。
そうです!サイヤング賞はメディア投票によって選出されます。


ナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれから、その年の最も実力と実績が伴い、
そして最も活躍した投手に送られる、メジャーで最も権威ある賞の一つとして言われて
います。


日本野球界でいうと沢村賞と同じようなものと考えて下さい^^


このサイ・ヤング賞は、球史に残る大投手で1955年に死去したサイ・ヤングの名誉を称え翌
1956年に制定されたのです。


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 サイ・ヤング(1902年)



このサイ・ヤング賞の位置付けとして分かり易い例がありますので紹介しますね。



ダルビッシュ投手は現在、レンジャーズと2012年から2017年までの6年契約を結んで
いるのですが、契約最終年の6年目は成績次第で“破棄”してフリーエージェントになること
が出来ます。


ところがそれには条件があるのです。


その条件とは、「2012年から2016年の間に1度サイ・ヤング賞を受賞し、かつ同期間に 1度サイ・ヤング賞投票で2~4位に入る」こと。 あるいは「2位を1度、2~4位を2度」でも、やはりフリーエージェントになることができる。



要するに、メジャーリーグのピッチャーとして実績と結果は、サイ・ヤング賞の受賞評価で
ある!みたいな考え方のようです。



ちなみに昨年のサイ・ヤング賞の受賞は、ア・リーグはリーグ最多の21勝を挙げたタイガースの
マックス・シャーザー投手(29)が初受賞。ナ・リーグはドジャースの左腕、クレイトン・カーショー投手
(25)が2年ぶり2度目の受賞でした。



注目のダルビッシュ有投手(27)は2位、マリナーズの岩隈久志投手(32)は3位で終わったの
ですが、これも凄いことなのですよぉ~!


日本人大リーガ―の先駆者でノーヒットノーランを2回達成したあの 野茂英雄投手も95年、96年に
4位でした。2008年のレッドソックス松坂大輔投手も同じく4位です。



それを考えると昨年のダルビッシュ有投手と岩隈久志投手の3位は過去の日本人投手の記録を破った
わけですから凄いことなのです。



そして、そしてこの名誉あるサイ・ヤング賞を日本人初の最有力候補のマー君が挙げられた
いるのです。


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57年の歴史の及ぶメジャーリーグのサイ・ヤング賞の制定から初の日本人投手のマー君が
選出される可能性は非常に高くなって来ました^^



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